富士見町にて「飲食・宿泊施設向け 新型コロナ対策WS」を開催しました

11/24(水)、富士見町にて「飲食・宿泊施設向け 新型コロナ対策WS」を開催しました。
講師に、一般社団法人観光品質認証協会の北村剛史さんをお迎えして、オンライン及び役場会議室での視聴というスタイルでの開催でした。

 

ガイドラインに記載されていないデータや現場の情報を知ってほしい

 

八ヶ岳観光圏では各所で新型コロナウィスル対策に関するWSを開催していますが、富士見町での開催は今回が初。
私は各所で開催されているWSに参加させていただき、飲食・宿泊の現場のお話をぜひとも富士見町の事業者の皆さんにも知っていただきたいと思い、今回、観光地域づくりマネージャーによるWSとして企画・開催しました。

 

もちろん、飲食・宿泊の事業者さんはすでに業界や県のガイドライン、さらには施設によっては専属の医師にアドバイスをいただきながらずっと感染対策をされてきているのは重々承知しています。また、ここ最近は国内の感染者が減ってきており、Go To キャンペーンの再開もニュースに出てくるようになっています。

そんな中、「今さら感染対策…?」という意見もあるかとは思いますが、デルタ変異株以降のウィルス特性や、Go TO によって多くの方による旅行が再開されることを踏まえると改めて感染対策についてみんなで学ぶ機会を持ちたい…という思いです。

 

残念ながら参加された方はあまり多くはありませんでしたが、参加された方には「知らなかったことばかりで、とても勉強になった」という感想もいただきました。

 

新型コロナウィスルの対策は、事業者にとって「お客様を守る」「スタッフを守る」「地域を守る」という3つの側面を持っています。


また、事業者側からすると「外部からたくさんのお客様に来てほしい」という思いが大きい一方で、地域の住民の方々には「外部からいっぱい来ちゃうと感染するリスクが高まってしまうのでは…」という不安があるのも事実です。ですから、感染者数が減ってきたとはいえ、各事業者は施設単体として感染対策を徹底することはもちろんのこと、地域に住む方々に対しても「安心」を提供できるよう「事業者チーム」として「エリア」としての取り組みがますます必要になってくるのではないとか思います。

 

今回参加できなかった方であっても、今回のWSの土台になっている(飲食・宿泊者向けの新型コロナウィスル対策のとても詳細なマニュアルをご覧いただくことができます。
合わせてご覧になってみてください。

 

宿泊施設・飲食店 新型コロナ対策マニュアル ~まずはこれを読んでほしい~

 

 

 

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