第2回 八ヶ岳観光圏・二次交通分科会(2022年6月)

この日(6/20)は、第2回目の八ヶ岳観光圏・二次交通分科会に参加してきました。

 

二次交通分科会は、その前に開催された戦略会議に引き続いて開催される個別テーマの分科会で、八ヶ岳観光圏ではずっと「二次交通」をテーマに開催されています。

八ヶ岳観光圏のアドバイザーをしてくださっている東京都立大学の清水先生(=観光・交通がご専門)のお力をお借りして、これまで、世界の交通システムの動向や新しい枠組み「MaaS」の詳細、また、山梨県で行われた周遊パス実証実験「シンゲンランド」の報告会、さらには八ヶ岳で運行されている「マウンテンタクシー」の報告など、「観光&二次交通」について勉強を進めてきました。

 

今回の二次交通分科会では、「二次交通で結ぶべき八ヶ岳の資源・アクティビティをみんなで考える」というテーマでのグループデスカッションがなされました。

二次交通の充実化は、マイカーを利用しない観光客(含む、外国人旅行者)にとってキーポイントになる一方で、その充実化には行政だけでなく色々な団体の強力が必要になったり、一方で、uber のような新しい仕組みの導入の可能性もあったりと、私には頭から煙が出そうなくらい複雑に見えます。とはいえ、これからの地方交通を考えることは避けて通れないことですので、頑張って勉強していこうと思います。

 

八ヶ岳エリア、素敵でしょ♪

  

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