第2回 八ヶ岳観光圏・戦略会議(2022年6月)

この日(6/20)は、第2回目の八ヶ岳観光圏・戦略会議に参加してきました。

 

この日(6/20)は、第2回目の八ヶ岳観光圏・戦略会議に参加してきました。戦略会議は、北杜市・富士見町・原村の各観光担当者の他、山梨県・長野県の観光担当者、その他、観光団体の担当者の方々が参加して、ここ八ヶ岳観光圏の活動について議論したり、事業の進捗状況を確認したりする、月に一度の大切な会議です。

この会議はほぼ毎月開催され、新型コロナウィルスの影響でここのところずっとオンラインでの開催でしたが、ものすごく久しぶりにリアルでの開催となりました。久しぶりに皆さんにお会いできたり、また、オンラインでしかお顔を拝見したことがなかった方にお会いできたり、リアルでお会いするのもやっぱりいいなぁ…と思いました。

 

第2回 八ヶ岳観光圏・戦略会議(2022年6月)

昨年度より、この戦略会議では、八ヶ岳観光圏のアドバイザーをしてくださっている東京都立大学の清水先生によるセミナーも開催されます。
今回は「コロナ前のインバウンドを改めて振り返る」と題して、この6月からインバウンド(外国人来訪者)の受け入れが大きく変わりつつある中で、コロナ前のインバウンドは実際どうだったのか、そして with コロナのインバウンドはどうなりそうかというあたりを統計データをもとにしてご説明いただきました。

データによると、コロナ前の外国人来訪者の人数はどんどん増えていったが、訪日旅行者の消費単価は思ったほどには伸びていなかったという説明がありました。

 

第2回 八ヶ岳観光圏・戦略会議(2022年6月)

また、今回は、いつもの戦略会議とはちょっと違い、参加者によるワークショップ(意見交換会)も行われました。普段は事業の進捗報告や情報共有が会議のメインになるのですが、せっかく皆さんか久しぶりに顔を合わせる機会だということもあり、参加されている皆さんがどのような考えをもちながら集っているのかを共有しよう…ということですね。
各テーブルごとに話していただくテーマは、ズバリ! 「八ヶ岳観光圏に対するイメージと望むこと」。

戦略会議には、市町村、県、観光協会、各支援事業者など色々な方がそれぞれのお立場を背負って参加されています。人それぞれ、また立場それぞれに色々な景色があるのだなぁ…と改めて思いました。

 

また、やらないといけないこと、取り組まないといけないこと、解決すべき課題は山積みですが、自分たちが暮らしているここ八ヶ岳エリアを観光を通じてより良くしていきたいという参加者全員の志をとても強く感じた会議でもありました。

 

八ヶ岳エリア、素敵でしょ♪

  

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