この日（6/28）は、八ヶ岳観光圏で開催された「JSTS-Dセミナー」に参加してきました。
「JSTS-D」とは、「日本版持続可能な観光ガイドライン」の略で、持続可能な観光の推進に資するべく、各地方自治体や観光地域づくり法人（ＤＭＯ）等が多面的な現状把握の結果に基づき、持続可能な観光地マネジメン トを行うための観光指標のことです。世界的なSDGsへの取り組みが進められていく中で、観光においても「持続可能な観光」が求められるようになり、世界的な基準（GSTC ）に準拠する形で観光庁が先導して策定されたのがこの「JSTS-D」です。
八ヶ岳観光圏では今年度、この JSTS=Dや、持続可能な観光というテーマで全７回のセミナー開催を予定しており、この日が第１回目でした。
講師に、地域観光研究所の岡田美奈子先生をお迎えし、「持続可能な観光ガイドライン」とはどのようなものか、日本各地の導入事例、持続可能な観光地づくりの課題や推進方法についてお話しいただきました。
言葉としてはよく耳にする「JSTS-D」ではありましたが、なるほどなぁ…と勉強させていただきました。
セミナーはあと６回続きますので、しっかり学んでいかないといけないなぁと思っています。
「日本版 持続可能な観光ガイドライン」については、下記でご覧いただけます。
→ 日本版 持続可能な観光ガイドライン
八ヶ岳エリア、素敵でしょ♪
