八ヶ岳観光圏・観光地域づくりマネージャーミーティング(2022年12月)

この日(12/8)は、八ヶ岳観光圏の観光地域づくりマネージャーミーティングに参加してきました。

 

ここ八ヶ岳観光圏では、観光地域づくりマネージャーのミーティングを毎月開催しています。八ヶ岳観光圏の場合、観光地域づくりマネージャーは全員、民間事業者の役員が担当しています。当然ながら、全国を飛び回ったりと忙しい方ばかりではありますが、月に一度オンラインでミーティングをして、八ヶ岳観光圏の現状を確認したり、今後の運営方針を議論したり、現場で起きている動きを共有したりしています。

課題に対する手厳しい意見や将来的なビジョン、これまでの振り返りや最新の地域に関する情報共有など、ここでの議論が戦略会議に反映されたり次年度の事業方針に盛り込まれたりと役割は意外と(?)大きいのですが、そのこと以上に、観光地域づくりマネージャー同志が情報を共有したり、意見を言い合ったりする場を定期的に持つという事、このことがとても有意義なことだと思っています。

 

今回は12月ということもあり予定が合わないマネージャーさんが多く、また、参加予定だったものの急遽お客さんの対応が必要になってしまったりなどでいつもよりも参加人数が少ないミーティングでした。八ヶ岳観光圏の観光地域づくりマネージャーは全員が民間の役員さんなので、そういうことがあるのが当たり前です。ですので、ミーティングの内容は参加できなかったマネージャーさんが後から見られるようにしています。

 

そんな中、今回は、八ヶ岳観光圏の戦略会議や二次交通分科会でずっと話題にしてきている「二次交通」がメインのテーマになりました。
八ヶ岳エリアの場合、国内の多くの方はマイカーでいらっしゃいますが、車以外の交通を考えた時(例えば、インバウンドへの対応など)電車で小淵沢や清里・富士見で下車した後の二次交通がどうしても課題になってしまいます。マイカーがなくても来訪者の方かエリア内を回れるようにするにはどうしたらいいのか…ということは、これまでも二次交通分科会を中心に、圏内の色々な事業者さんとアイデアを出し合ったり議論したりしながら模索を続けてきています。これらについて、改めて、マネージャーミーティングの中で、今後はどういう方向で考えていこうかしら…と、そのような話がなされました。

 

八ヶ岳エリア、素敵でしょ♪

 

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