この日(12/1)は、「持続可能な観光ワークショップ」に参加してきました。
八ヶ岳観光圏では、今年度、「持続可能な観光」や「サスティナブル・ツーリズム」への取り組みを加速させていたくために、色々の事業の中でこれらの勉強会やワークショップなどが行われています。今回は、持続可能な観光に関するワークショップの第2回目です。
(第1回目も参加しているのですが、ブログへの掲載はさぼっております...)
今回も、一般社団法人地域観光研究所・代表理事の坂元英俊さんを講師にお迎えして、第1回目のWSの続きとして、「八ヶ岳観光圏におけるSDGsの取組の棚卸」ということをテーマに参加者で議論や作業などを行いました。
SDGsという言葉はここ数年、広く使われていますし、それぞれの企業や団体でそれに向けた取り組みが行われていますが、個々の企業や施設の取り組みにとどまるのではなく、それらがつながることで来訪客に提供するサービスになってくるようにする、ということを最終的な目標としてしています。そのためにはまず、誰がどんな取り組みをしているのかをまとめること、そして、連結の可能性を見出すことが必要になってくるわけですが、今回は、「誰がどんな取り組みをしているのか」というところを可視化していく作業に挑戦しました。
頭でわかっていても実際に作業するとなると結構大変でしたが、あ~~こうやってつなげていきながら最終商品・サービスというものにつなげていくことができるのね…という進め方がよく理解できました。
まだまだワークショップは続きますが、引き続き食らいついていきたいと思います。